初めての香港・マカオ
１日目 香港へ出発
２度目の海外旅行。午前８時００分、東武線急行りょうもう号で東京へ。
午前１１時００分。京成上野駅より、ス
カイライナーで成田空港へ午後１２時００分着。午後２時００分。南ウィ
ングにあるスイス航空カウンターに集合した。
午後４時３０分。スイス航空ＳＲ３１１便（ダグラスＤＣ１０）にて、
香港へテイクオフ！。ＳＲ３１１便は香港、カラチ経由チューリッヒ行き
となる。スチュワーデスは外国人（スイス人？）と日本人がいる。夕食は
機内食で、メニューは珍しい複数種のハムが出た。飛行中、撹上氏が胃の
調子が悪くなり、スチュワーデスに頼んで薬をもらう。この時、呼び止め
るときの英会話が出ずうる覚えであった「ミス！」と言う言葉を使用した。
スチュワーデスはシロップの薬を持って来てこれを飲んだ。非常ににがい
との事であった。
午後９時０５分。香港啓徳国際空港に到着。離陸して４時間３０分かか
った。時差はサマータイム制をとっており日本と同じである。啓徳国際空
港はパイロット泣かせの高いテクニックが必要である。中国と国境の関係
のため着陸する際は左右の旋回が頻繁になる。
到着後、百万ドル夜景をビクトリアピークへ行き楽しむ
ＭＥＭＯ
現地ガイドは彭（ホウ）氏。彭氏いわく「香港は凶悪犯罪は少ないが、
かっぱらい、スリに注意するよう
・ホテルはホテルプラザ
２日目 香港島観光
午前７時３０分。モーニングコールにより起床。午前８時００分ホテ
ルのレストランにて、ハムエッグ、パン、オレンジジュースの朝食を済
ませる。午前８時３０分。観光へ出発。食事後時間がなく慌ただしかっ
た。
観光は、ビクトリアピークへ行き眼下の景色を楽しむ。香港唯一の、
海水浴場レパルスベイ。ここで、アグネスチャンのマンションがある。
水上生活者がいるアバディーン。万金油を作った人の庭であるタイガー
バームガーデンを廻る。
アバディーンでは、ＪＵＭＢＯという船上レストランで昼食（中華料理）
ジャンボまでは渡し船で行き、中国風な派手なかざりをしている船上レ
ストランである。中も中国王宮風となっており飲茶を楽しむ。
タイガーバームガーデンでは、出店が多い他、店を持たない者の売り
子が、千円と言って土産物を売っている。彼らはしつこい。
香港は貧富の差が大きい。建物は、狭い面積の為、高層化しており雑踏
という感じで好きになる風景だ。
夜間外出する。香港では、家で食事をする人が少なく露店で食事を済ま
すという。夜中でも明るく人通りが多い。香港のネオンは点滅はしない。
これは、航空機の着陸の妨げにならぬよう配慮している。
３日目 マカオ観光
カジノで有名なマカオへ出発。マカオへは高速艇ジェットフォイールで
約１時間で着く。マカオに近着くにつれ海の色が黄土色に変わってくる。
中国の河から流出される泥水が原因である。
マカオはポルトガル領であり
入国後、そのまえは広い道路があった。ここはマカオグランプリで使用さ
れる道路である。路面はコンクリート面のようでざらざらしていた。ここ
からボロバスに乗りマカオ観光へ。当時、日本人により建立された、聖ポ
ール教会へ行き、狭い街の中を観光。街の中はレンガのような石が敷かれ
ており、中世のポルトガルのようだった。
カジノは、ホテル「リスボン」
にて行う。国の唯一収入源のため立派なホテルであった。カジノはルーレ
ット、スロットマシーン、カードなどがあり、素人にも明解なスロットマ
シーンに挑戦。予算２千円で１香港ドルに換金。撹上氏は見事揃え、ベル
を鳴らしながら１香港ドルがジャラジャラ出てきた。約５千円位になった
とのこと。
昼食は、街のレストランでポルトガル料理。旨くなかった。
４日目帰国
夜、成田へ到着。
戻ります
