ぶらぶら・・と散歩し、目にする風景も味わいがあるものです。⇒　★足尾町のスナップ★

銅山観光 足尾町の銅山観光は「日本一の鉱都」と呼ばれた足尾銅山の再現をはかって始められた日本 最大の坑内観光です。坑内観光は江戸時代の手掘りの様子から現代の機械化された銅山の様 子がわかります。銅山観光は可愛らしいミニ電車に乗り坑内へと向かいます。足尾銅山４００年の歴史において、堀り開いた坑道の長さを合計すると１、２３４キロメートル（東京〜 博多間）に達します。 自然 庚申山 庚申山は日光国立公園に昭和２５年に編入された標高１、８９２メートルの足尾北西部に位 置する山です。足尾町の北西１２〜１３キロメートルの所にあります。奇岩怪石の山容と原 始林景観、渓谷美に優れた山です。山全体が奇岩、怪石におおわれ原始林が続き秋の紅葉時 は一段と素晴らしい景色となります。 備前楯山 足尾銅山発見の地で、鉱床の大半がこの山にありました。 標高は、１，２７３ｍです。 松木の景観(松木渓谷） 足尾の北のはずれ赤倉方面へ行きます。日本のグランドキャニオンとまで呼ばれている景色 は煙害によって出来た景観ですが、大変珍しいものです。ここは、映画やテレビのロケーシ ョン地として使われています。 銀山平 足尾町西部、国民宿舎「かじか荘」の方面にあり、キャンプ設備が完備され、足尾外からのお客さん で賑わいを見せております。 銅（あかがね）親水公園 町北部（愛宕下地区の上、松木地区）に足尾砂防ダムに平成８年に完成した公園です。周りは、荒廃 した山に緑が戻ってきた景色が、透き通る青空にマッチします。このような所、足尾町ならでわです。 横根山高原 足尾町向原地区より鹿沼方面への粕尾峠の頂上部１市２町（鹿沼市、足尾町、粟野町） にまたがる、標高１，２００ｍの高原です。 文化財 掛水倶楽部 足尾銅山の最盛時、当時の古河鉱業が華族、政府高官などを招いて接待や宿舎に使用して いた迎賓館です。明治３７年から３８年に建てられた新館は大正初期に２階建てに改築されま した。外観や洋風、内部は和洋それぞれを用いた木造建物です。館内には大正１３年製のピアノ や我が国で最も古いといわれるビリヤード台があります。 磐裂神社 足尾町南部の遠下地区にある磐裂神社は足尾の鎮守さまです。昔はここが、庚申山登拝の入り口 となっていました。平安初期に日光中禅寺の荘国となっていた足尾磐裂神社を別所とし、妙見日光 の寺領として関係を続けて来ました。境内には、樹齢２５０年の檜の御神木があります。 紹介しましたのは、ほんの一部でしかありまん。そのほかキャンプ、ハイキング、登山などなどが出来ます。また文化財も豊富であります。 （詳細は日光観光協会　足尾出張所：電話０２８８−９３−３４１７） (参考文献　足尾郷土誌　足尾辞典） 一般社団法人 日光観光協会「足尾散策ガイド」の公式サイト